小網代湾の湾口部北側には、伸びる堤防があります。
堤防の北側には急坂下と呼ばれる地磯があり、海岸まで歩いて行けますが、私有地を通る必要がありますし、満潮時には水没する箇所もあるため、ボートを利用して横堀海岸などからアプローチするのが安全です。
堤防は磯場から伸びており、先端周りや沖側にはテトラが設置されています。テトラ上では足場に十分注意が必要です。しかし、堤防の内側にはテトラはなく、足元は安定しています。
この釣り場では、根魚、シロギス、クロダイ、回遊魚、イカなどさまざまな種類の魚を狙うことができます。堤防のテトラでは、カサゴ、ムラソイ、メバルなどの根魚が釣れますし、カイズの魚も多く見られます。夏には回遊魚が接岸し、カゴ釣りやサビキ釣りで狙うことができます。春や秋にはエギングでアオリイカを狙うことも可能です。
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【釣り場】 | 小網代堤防 |
【都道府県】 | 神奈川県 |
【区域】 | 三浦市 |
【郵便番号】 | 〒238-0112 |
【所在地】 | 神奈川県三浦市初声町三戸 |
【よみがな】 | かながわけん みうらし はっせまちみと |
【英語表記】 | HASSEMACHIMITO, MIURASHI, KANAGAWA KEN, 238-0112, Japan |
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シーズンごとの釣りポイント/季節の釣り情報
春(3月〜5月):
春には小網代堤防周辺でカレイやメバル、アジなどの釣果が期待できます。特に干潮時には堤防の先端部や周辺の岩場で狙いましょう。エサ釣りやルアーフィッシングが有効です。また、春はシロギスやイワシの回遊が見られることもあり、投げ釣りやサビキ釣りも楽しめます。
夏(6月〜8月):
夏には小網代堤防周辺でシーバスやカツオ、ヒラメなどが釣れることがあります。ショアジギングやキャスティングなどのルアーフィッシングが人気です。堤防の周辺には岩場もあり、そこでメバルやアジも楽しめます。夜間にはイサキやアオリイカなども狙えるでしょう。
秋(9月〜11月):
秋には小網代堤防周辺でシーバスやブリ、マゴチなどが釣れることがあります。特に潮の動きが活発な満潮や引き潮時にはチャンスが増えます。ルアーフィッシングやジギングがオススメです。また、秋はアジやサワラの回遊も見られ、根魚も狙えます。
冬(12月〜2月):
冬には小網代堤防周辺でカレイやヒラメ、タチウオなどの冬魚が釣れることがあります。特に満潮時や夜間に活性が高まりますので、その時間帯を狙いましょう。エサ釣りやシンペンなどの仕掛けが効果的です。気温に注意し、寒さ対策をしっかりと行いましょう。
主に釣れる魚/何が釣れる?
小網代堤防(神奈川県三浦市)では、主に以下の魚が釣れます。
■ 鯵(アジ)
■ 海鱮(ウミタナゴ)
■ 眼仁奈(メジナ・グレ・クロ)
■ 黒鯛(クロダイ・チヌ・カイズ)
■ 障泥烏賊(アオリイカ・ミズイカ・モイカ)
■ 蛸(タコ)
■ 白鱚(シロギス)
■ 斑曹以(ムラソイ)
■ 鮴(メバル)
■ 鰈(カレイ)
■ 鱚(キス)
■ 鮋(カサゴ)
■ 鮍(カワハギ)
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