油壺湾は諸磯湾の北に位置しています。県道216号沿いには駐車場があります(地図の右上端)。この駐車場から近くの油壺験潮場の磯にアクセスすることができます。油壺湾周辺は広がりを持つ磯場が連続しており、湾の外側には一部サーフがあります。荒井浜というサーフには民宿やレストランもあり、夏には海水浴客で賑わいます。
油壺湾の磯からは、ウキ釣りでメジナ、ウミタナゴ、メバルが釣れます。投げ釣りを行う場合、各所でシロギスを狙うことができます。ただし、地磯は潮位が高いと水に浸かる箇所があるため、安全に注意が必要です。海水浴のシーズンを避ければ、荒井浜も投げ釣りのスポットとして利用できます。
地図の左下にある東大附臨界実験所の前の磯でも、ウキ釣りでメジナやクロダイを狙うことができることで知られています。
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【釣り場】 | 油壺 |
【都道府県】 | 神奈川県 |
【区域】 | 三浦市 |
【郵便番号】 | 〒238-0225 |
【所在地】 | 神奈川県三浦市三崎町小網代 |
【よみがな】 | かながわけん みうらし みさきまちこあじろ |
【英語表記】 | MISAKIMACHIKOAJIRO, MIURASHI, KANAGAWA KEN, 238-0225, Japan |
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シーズンごとの釣りポイント/季節の釣り情報
春(3月〜5月):
春には油壺でメバル、サバ、アジ、カレイなどが釣れることがあります。特に浜辺や岩場からのルアーフィッシングやサビキ釣りがポピュラーです。風が比較的穏やかな時期なので、釣りのチャンスが多いです。
夏(6月〜8月):
夏は油壺でハマチ、カツオ、ヒラメなどが釣れる時期です。船釣りや投げ釣りが楽しめます。ショアジギングも人気で、早朝や夕方の時間帯が特におすすめです。夏季は海水浴客が増えるため、釣り場の混雑に注意が必要です。
秋(9月〜11月):
秋には油壺でもヒラメ、アジ、ソウダなどが釣れることがあります。特にヒラメ釣りが盛んで、投げ釣りやエギングが楽しめます。潮の流れが速いこともあり、テクニックやタイミングが求められる季節です。
冬(12月〜2月):
冬は油壺での釣りは少なくなりますが、カサゴやタコ、ウマヅラハギなどが釣れることがあります。堤防や岩場からの仕掛け釣りが楽しめます。防寒対策をしっかりして釣りに臨む必要があります。
主に釣れる魚/何が釣れる?
油壺(神奈川県三浦市)では、主に以下の魚が釣れます。
■ 鰯(イワシ)
■ 海鱮(ウミタナゴ)
■ 眼仁奈(メジナ・グレ・クロ)
■ 銀紙鰺(ギンガメアジ・メッキ・エバ)
■ 黒鯛(クロダイ・チヌ・カイズ)
■ 鯖(サバ)
■ 白鱚(シロギス)
■ 平鯛(平鯛(ヘダイ)
■ 鮗(ヒイラギ)
■ 鮴(メバル)
■ 鯊(ハゼ)
■ 鰈(カレイ)
■ 鮍(カワハギ)
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