寺家上野（珠州市）の釣り場情報まとめ｜釣りポイント・穴場スポットなど掲載

寺家上野は、珠洲市の中心部から県道287号・28号を禄剛崎方面に車で約15分走った場所に位置しています。釣り場は県道からは確認しにくく、それ故にあまり多くの人々が訪れない印象です。足場が非常に悪く、釣り座までの距離もそこそこあるため、スパイクブーツを履いて軽装で行くことがおすすめです。

特に北側の岩場は足場が悪く、海面に近いため、注意が必要です。海底は砂地で、水深は最大でも3m程度です。最も人気のある釣り対象はクロダイで、冬から夏にかけてがそのシーズンです。

おすすめの釣り座は駐車場前の岩場の北側で、そこでは40cm以上のクロダイを狙うことができる魅力的なポイントです。ウキフカセ釣りが基本ですが、落とし込みでも狙うことができます。

ほとんどの釣り人がウキフカセ釣りでアプローチしています。夏にはスイカエサを、冬から春にかけてはオキアミを使用することがおすすめです。クロダイ以外にも、ルアーでスズキ、アイナメ、メバルを狙うことができ、エギングでアオリイカも楽しむことができます。

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シーズンごとの釣りポイント/季節の釣り情報

春（3月〜5月）：
春には寺家上野では、ヒラメやシロギス、イサキなどが釣れることがあります。特にヒラメ釣りは人気で、根魚釣りの要領で底を狙います。シロギスやイサキはルアーやエサ釣りで楽しめます。

夏（6月〜8月）：
夏には寺家上野では、シーバスやカサゴ、メバル、アジなどが主なターゲットとなります。シーバスは夜間に活発に活動し、ルアーを使った釣りが効果的です。カサゴやメバル、アジはエサ釣りや投げ釣りで楽しめます。

秋（9月〜11月）：
秋には寺家上野では、ヒラメやシロギス、カレイなどが釣れることがあります。水温が下がり始め、活性が高まる魚たちが回遊してきます。ヒラメ釣りは根魚釣りの要領で底を狙い、シロギスやカレイはルアーやエサ釣りで楽しめます。

冬（12月〜2月）：
冬には寺家上野では、カレイやヒラメなどの冬魚が主なターゲットです。特に華奢なアタリを感じるカレイ釣りは人気で、エサ釣りやジグヘッドを用いたテンヤ釣りがポピュラーです。ヒラメもコツコツと釣ることができますが、水温の影響を受けるため、釣果はバラつきがあります。

主に釣れる魚/何が釣れる？

寺家上野（石川県珠州市）では、主に以下の魚が釣れます。

■ 愛魚女（アイナメ・アブラコ）

■ 海鱮（ウミタナゴ）

■ 黒鯛（クロダイ・チヌ・カイズ）

■ 障泥烏賊（アオリイカ・ミズイカ・モイカ）

■ 白鱚（シロギス）

■ 鱸（スズキ・シーバス）

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