築港堤防は湾の奥に位置し、湾にいながらも潮の流れが良い特徴があります。水深も程よくあり、堤防釣りを充分に楽しむことができます。しかし、駐車スペースが限られているため、休日でも釣り客はそれほど多くありません。主な釣り場はやはり堤防の周辺であり、その他の場所は船が常時係留されているため、竿を出すことはおすすめしません。周辺には駐車場や釣具店などの施設もあります。
堤防の先端にある灯台周辺は、比較的足場が安定しており、ここでシロギスやマゴチ、クロダイをはじめ、夏や秋にはイナダやソウダガツオなどの回遊魚が入ってきます。早朝にルアーを使って狙うのもおもしろいでしょう。また、エギングでコウイカやアオリイカもヒットすることがあります。先端より手前のテトラ周辺にはスズキが生息しており、リアーやジグを使って隅々まで狙うのが効果的です。この一帯ではクロダイも釣れることがあります。
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【釣り場】 | 築港堤防 |
【都道府県】 | 千葉県 |
【区域】 | 館山市 |
【郵便番号】 | 〒294-0036 |
【所在地】 | 千葉県館山市館山 |
【よみがな】 | ちばけん たてやまし たてやま |
【英語表記】 | TATEYAMA, TATEYAMASHI, CHIBA KEN, 294-0036, Japan |
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シーズンごとの釣りポイント/季節の釣り情報
【春】
春になると築港堤防では、アジやイワシ、ヒラメなどが釣れることがあります。特に満潮時の潮の流れが速い時間帯がおすすめです。朝や夕方に釣りを楽しむと良いでしょう。
【夏】
夏場には、夏物の魚が主なターゲットとなります。築港堤防では、ヒラメ、シーバス、クロダイ、ブリなどが釣れることがあります。潮の流れが活発な時間帯や夜釣りも効果的です。
【秋】
秋は築港堤防での釣りが盛んな時期です。ヒラメの活性が高まり、大型のヒラメが狙えることがあります。また、アジやイワシの群れも回遊するため、シーバスやカワハギも狙えます。
【冬】
冬場には、冬の定番ターゲットであるシーバスやヒラメが釣れることがあります。ヒラメは特に岩場周辺や磯場で狙うと良いでしょう。また、投げ釣りやルアーフィッシングも楽しむことができます。
主に釣れる魚/何が釣れる?
築港堤防(千葉県館山市)では、主に以下の魚が釣れます。
■ 鯵(アジ)
■ 鰍(イナダ)
■ 間八(カンパチ)
■ 甲烏賊(コウイカ)
■ 黒鯛(クロダイ・チヌ・カイズ)
■ 宗太鰹(ソウダガツオ)
■ 障泥烏賊(アオリイカ・ミズイカ・モイカ)
■ 真鯒(マゴチ)
■ 白鱚(シロギス)
■ 鯊(ハゼ)
■ 鱸(スズキ・シーバス)
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