近年、ヨットハーバーの建設に伴い新たに築かれた堤防では、東日本大震災の影響もあり、一部の箇所でまだ工事が進行中であり、釣りをすることが制限されています。ただし、水深が比較的深い場所では約7メートルあり、潮の流れも非常に良いのが特徴です。周辺には駐車場やトイレ、コンビニなどの施設がありますが、釣り道具店は近くには存在しないため、釣りに必要な装備は事前に準備して臨むことをおすすめします。
このエリアでは、クロダイ、メジナ、スズキ、ヒラメ、メッキ、カンパチ、ワカシ、アジ、アイナメ、カサゴ、シロギス、マダコ、シリヤケイカなどの様々な種類の魚が生息しています。特に人気の釣りスポットは左側の堤防で、ウキフカセ釣りによってクロダイやメジナ、その他の小魚などを釣ることができます。また、スズキやヒラメは一年を通じてルアー釣りで狙うことができます。夏から秋にかけては回遊魚のメッキやカンパチがこのエリアにやってくるため、メタルジグやルアーを使って挑戦してみるのもおすすめです。
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【釣り場】 | 銚子マリーナ名洗突堤 |
【都道府県】 | 千葉県 |
【区域】 | 銚子市 |
【郵便番号】 | 〒288-0025 |
【所在地】 | 千葉県銚子市潮見町 |
【よみがな】 | ちばけん ちょうしし しおみちょう |
【英語表記】 | SHIOMICHO, CHOSHISHI, CHIBA KEN, 288-0025, Japan |
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シーズンごとの釣りポイント/季節の釣り情報
【春(3月〜5月)】
銚子マリーナ名洗突堤では、春になるとシーバスやヒラメが釣れるシーズンです。シーバスはルアーやワームを使った投げ釣りが効果的です。ヒラメは泳がせ釣りやジギングで狙うことができます。春は水温も上がり始めるため、アジやサバなども釣れることがあります。
【夏(6月〜8月)】
夏の名洗突堤は、カレイや青物が主な釣果となります。特に夜間の投げ釣りが人気で、カレイやイシモチを狙うことができます。また、夏はヒラマサやマグロなどの青物の回遊も期待できます。夜のランガンやジギングで、迫力ある釣りを楽しむことができます。
【秋(9月〜11月)】
秋の名洗突堤では、カサゴやメバルなどの岸からのメバル釣りが盛んです。特に夜のエサ釣りがおすすめで、カサゴやメバルの活性が高まります。また、秋はサヨリやマアジ、シーバスなども釣れることがあります。
【冬(12月〜2月)】
冬の名洗突堤では、寒冷な時期にもかかわらず、カレイやタチウオ、グレなどの魚が釣れることがあります。特にカレイ釣りが盛んで、沖側の深場や突堤の根周辺で狙うことができます。
主に釣れる魚/何が釣れる?
銚子マリーナ名洗突堤(千葉県銚子市)では、主に以下の魚が釣れます。
■ 愛魚女(アイナメ・アブラコ)
■ 間八(カンパチ)
■ 眼仁奈(メジナ・グレ・クロ)
■ 穴子(アナゴ)
■ 黒鯛(クロダイ・チヌ・カイズ)
■ 尻焼烏賊(シリヤケイカ)
■ 石首魚(イシモチ)
■ 白鱚(シロギス)
■ 鮃(ヒラメ)
■ 鱸(スズキ・シーバス)
■ 鮋(カサゴ)
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