宮野漁港はシンプルな構造で、一本の堤防が突き出ている港です。北西からの風が強いため、冬場は非常に便利な釣り場となります。釣り場の近くには釣り人向けの整備された駐車スペースはなく、またトイレやコンビニも近くにありません。
堤防の先端部分ではホッケがメインで、クロガシラガレイやカジカなども釣れます。いくつかの根があるため、根掛りには注意が必要です。遠投する必要はなく、ちょい投げから中投げでも十分に釣果を上げることができます。
右手には消波ブロックがあり、穴釣りでクロゾイやガヤ、アブラコを狙うのに適しています。夜の釣行の方が日中よりも釣果が期待できます。また、遠投すればクロガシラガレイも釣れます。足場も安定しているため、家族連れでも安心して釣りを楽しむことができます。
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【釣り場】 | 宮野漁港 |
【都道府県】 | 北海道 |
【区域】 | 久遠郡 |
【郵便番号】 | 〒043-0513 |
【所在地】 | 北海道久遠郡せたな町大成区宮野 |
【よみがな】 | ほっかいどう くどうぐんせたなちょう たいせいくみやの |
【英語表記】 | TAISEIKUMIYANO, KUDOGUNSETANACHO, HOKKAIDO, 043-0513, Japan |
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シーズンごとの釣りポイント/季節の釣り情報
宮野漁港(北海道久遠郡せたな町大成区宮野)の釣り場情報を季節ごとにお伝えいたします。
春(3月〜5月):
春になると、宮野漁港ではサケやマスなどの鮭の釣りが盛んです。特に3月から4月にかけては、サケが産卵のために川から海へと戻ってくる時期なので、比較的釣果が期待できます。鮭釣りにはルアーやフライフィッシングがおすすめで、漁港周辺の磯や河口付近での釣りが効果的です。
夏(6月〜8月):
夏には宮野漁港周辺でヒラメやカレイ、サワラ、メバルなどが釣れることがあります。特にヒラメ釣りは人気で、船からの投げ釣りやルアーフィッシングが楽しめます。また、夏場はマゴチやアイナメも姿を見せることがあります。漁港内の堤防や磯など、様々なポイントで楽しむことができます。
秋(9月〜11月):
秋になると、宮野漁港周辺ではサケやマスの遡上が本格化します。この時期は、川から海へと戻るサケを狙って釣ることができます。フライフィッシングやルアーフィッシングが主な釣り方です。また、秋はマゴチやタチウオのシーズンでもあります。船釣りや投げ釣り、ジギングなどさまざまな釣り方で楽しむことができます。
冬(12月〜2月):
冬になると、宮野漁港周辺ではカレイやシロギスなどの冬魚が釣れることがあります。氷上釣りや堤防釣りがポピュラーな釣りスタイルです。特にカレイ釣りは人気で、仕掛けやアクセサリーの種類も豊富です。寒さに備えて暖かい服装や防寒対策をしっかりと行い、楽しい釣りをお楽しみください。
以上が宮野漁港の釣り場情報です。釣りを楽しむ際には、注意事項や漁業規則を守りながら安全に釣りを行いましょう。
主に釣れる魚/何が釣れる?
宮野漁港(北海道久遠郡)では、主に以下の魚が釣れます。
■ 愛魚女(アイナメ・アブラコ)
■ 黒曹以(クロゾイ・クロソイ)
■ 黒鮋(クロカサゴ)
■ (ホッケ)
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