島原半島の南部に位置する小さな湾内に作られた港です。
湾の奥には、天草市の鬼池港と結ぶ「島鉄フェリー」の乗り場があります。フェリー乗り場から南へ進み、南側の岬に向かうと、「なんばん大橋」という赤い橋が架かっています。橋を渡ったすぐ近くには、口之津歴史民俗資料館や海の資料館があり、観光地としても人気です。
なんばん大橋周辺にはトイレや駐車スペースもあり、手軽に釣りを楽しむことができるポイントとなっています。橋の下の堤防や岸壁、岬周辺の磯場が釣り場として利用されています。夏には投げ釣りでシロギスが釣れるほか、フカセ釣りではクロダイなどを狙うことができます。冬になるとコウイカが接岸し、エギングで狙えるようになります。
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【釣り場】 | 口之津港 |
【都道府県】 | 長崎県 |
【区域】 | 南島原市 |
【郵便番号】 | 〒859-2502 |
【所在地】 | 長崎県南島原市口之津町甲 |
【よみがな】 | ながさきけん みなみしまばらし くちのつちょうこう |
【英語表記】 | KUCHINOTSUCHOKO, MINAMISHIMABARASHI, NAGASAKI KEN, 859-2502, Japan |
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シーズンごとの釣りポイント/季節の釣り情報
春(3月〜5月):
春になると口之津港では、アジやサバ、ヒラメ、シーバスなどが釣れることがあります。特にアジ釣りは人気で、サビキ釣りや投げ釣りが効果的です。ヒラメやシーバスはルアーフィッシングで狙うことができます。
夏(6月〜8月):
夏にはヒラメ、シーバス、カツオ、ハマチなどが釣れることがあります。ヒラメやシーバスはルアーフィッシングがおすすめで、カツオやハマチは投げ釣りやサビキ釣りで狙えます。また、夜にはエギングでイカも釣れることがあります。
秋(9月〜11月):
秋になるとヒラメやシーバスの回遊が活発になります。ルアーフィッシングやエギングで狙うと良いでしょう。また、カツオやサバも釣れることがあります。
冬(12月〜2月):
冬にはカレイが釣れることがあります。底釣りやタナ投げ釣りで狙うことができます。また、ヒラメやシーバスも冬場に活性化するため、ルアーフィッシングで挑戦してみてください。
主に釣れる魚/何が釣れる?
口之津港(長崎県南島原市)では、主に以下の魚が釣れます。
■ 鯵(アジ)
■ 眼仁奈(メジナ・グレ・クロ)
■ 甲烏賊(コウイカ)
■ 黒鯛(クロダイ・チヌ・カイズ)
■ 障泥烏賊(アオリイカ・ミズイカ・モイカ)
■ 白鱚(シロギス)
■ 鮋(カサゴ・アラカブ)
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