遠別漁港は、地元の釣り人たちによく知られており、主にコマイが釣れるポイントとして人気です。この漁港は第4種漁港に分類され、離島や辺地に位置し、漁場の開発や漁船の避難に必要な施設も備えています。大型船などが出入りし、水深も十分にあります。特に秋から冬にかけては、しけが多くなり多くの釣り人が訪れる季節です。
周辺には駐車場はありませんが、港内にはトイレがあり、すぐ近くにはコンビニもあり便利です。ポイントとしては、南側の防波堤の先端付近が特に釣果が良いです。
主なターゲットは抱卵コマイで、水深があるためちょい投げ釣りでも大型のクロガシラを狙うことができます。漁港の南側は多様な釣り魚を狙うことができるポイントで、カスベやサケなどの釣りも楽しめます。もし釣り場が混雑している場合は、浜辺からでも挑戦することができます。
ただし、こちらのエリアは車を降りて500mほど歩く必要があるため、訪れる釣り人は少なくなりますが、5月や6月にはたくさんのクロガシラが釣れるおすすめのポイントです。
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【釣り場】 | 遠別漁港 |
【都道府県】 | 北海道 |
【区域】 | 天塩郡 |
【郵便番号】 | 〒098-3543 |
【所在地】 | 北海道天塩郡遠別町本町 |
【よみがな】 | ほっかいどう てしおぐんえんべつちょう ほんちょう |
【英語表記】 | HONCHO, TESHIOGUNENBETSUCHO, HOKKAIDO, 098-3543, Japan |
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シーズンごとの釣りポイント/季節の釣り情報
遠別漁港(北海道天塩郡遠別町本町)の釣り場情報を季節ごとにご紹介いたします。
春(3月〜5月):
春にはヒラメやアイナメが釣れることがあります。特にヒラメは遠浅のエリアに集まることが多く、根掛かりが少ないルアーやワームが効果的です。また、カレイやオヒョウなども釣れることがあります。
夏(6月〜8月):
夏はサケやマスが活発になる季節です。遠浅のエリアや河口の付近での釣りがおすすめです。ルアーやフライを使用すると良い結果が得られることがあります。
秋(9月〜11月):
秋にはサケやホタルイカが釣れることがあります。サケは河口周辺や沖合のポイントでの釣りが有効です。ホタルイカは夜になると活発になるため、明るくなる前や夕暮れ時に狙いましょう。
冬(12月〜2月):
冬にはアイナメやカレイが主なターゲットになります。遠浅のエリアや漁港の周辺での釣りがおすすめです。
主に釣れる魚/何が釣れる?
遠別漁港(北海道天塩郡)では、主に以下の魚が釣れます。
■ 蝦夷目張(エゾメバル・ガヤ)
■ 鰍(カジカ)
■ 黒鮋(クロカサゴ)
■ 千魚(チカ)
■ 氷下魚(コマイ)
■ (ホッケ)
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