武庫川一文字（尼崎市）の釣り場情報まとめ｜釣りポイント・穴場スポットなど掲載

兵庫県尼崎市沖に位置する大阪湾の沖堤防、通称武庫一（ムコイチ）は、全長約4.5kmにわたる長大な釣り場です。ここでは、小物から大物まで幅広い種類の魚を狙うことができます。

武庫川一文字で釣れる魚の中には、アジ、サバ、イワシ、サヨリ、サゴシ（サワラ）、ハマチ（ツバス、メジロ、ブリ）、メバル、ガシラ、アイナメ、アコウ、シロギス、カレイ、チヌ、グレ、サンバソウ（イシダイ）、マダコ、スルメイカ、タチウオ、シーバス（ハネ）などがあります。

チヌは落とし込み釣りやフカセ釣りなどで狙えます。沖向きで水深が約10メートルと深く、釣りやすい場所でもあります。夏から秋にかけては、数釣りができることもあります。

この釣り場では大物狙いの釣り人が多いですが、サビキ釣りではアジや小サバ、イワシがよく釣れます。初心者でも十分に楽しむことができ、釣れた小魚を活き餌にして泳がせ釣りを行うと、フィッシュイーターも狙えます。

タコはテンヤ仕掛けで狙うこともできますが、最近ではエギングやタコジグを使ったルアーフィッシングでのタコ釣りも人気です。エギングでは梅雨頃にスルメイカを狙うこともおもしろいでしょう。

ルアーを使う場合、シーバスや根魚、タチウオなどが狙えます。秋にはハマチなどの青物もよく回遊するため、ショアジギングを行う人も多いです。また、ブリなどの大物も回遊することがありますので、頑丈なタックルを用意しておくことがおすすめです。沖向きは高さがあるため、取り込み時は注意が必要です。

渡船を利用する場合、西野渡船、久保渡船、武庫川渡船、斎藤釣渡船（06-6416-4178）などがあります。渡船によって降ろしてもらえる場所が異なるため、事前に確認することが重要です。

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シーズンごとの釣りポイント/季節の釣り情報

春（3月〜5月）：
春はワカサギやサクラマスが釣れる季節です。特に武庫川一文字では、サクラマス釣りが一番のおすすめです。フライフィッシングやルアーフィッシングが人気で、鮮やかなサクラマスの舞いを楽しむことができます。

夏（6月〜8月）：
夏はブラックバスやヘラブナが活発になる季節です。武庫川一文字の水辺には、バス釣りやヘラブナ釣りを楽しむ釣り人で賑わいます。ルアーやワームを駆使して、迫力あるバスやヘラブナとのバトルを楽しんでください。

秋（9月〜11月）：
秋はサワラやシーバスが釣れる季節です。武庫川一文字では、ショアジギングやルアーフィッシングでのサワラやシーバス釣りが人気です。また、エサ釣りでも良型のハゼやアイナメを狙うことができます。

冬（12月〜2月）：
冬はヒラメやフグが釣れる季節です。特にヒラメは武庫川一文字でも人気のターゲット。河口付近でのルアーフィッシングや、河川敷でのサビキ釣りなどがおすすめです。また、フグ釣りも冬の楽しみの一つです。

以上が武庫川一文字の季節ごとのおすすめ釣り情報です。釣りに出かける際は、天候や潮の状況にも注意しながら楽しんでください。

主に釣れる魚/何が釣れる？

武庫川一文字（兵庫県尼崎市）では、主に以下の魚が釣れます。

■ 愛魚女（アイナメ・アブラコ）

■ 鯵（アジ）

■ 鰯（イワシ）

■ 障泥烏賊（アオリイカ・ミズイカ・モイカ）

■ 太刀魚（タチウオ）

■ 蛸（タコ）

■ 鮴（メバル）

■ 鯣烏賊（スルメイカ）

■ 鱸（スズキ・シーバス）

■ 鮋（カサゴ）

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