大岸漁港は、豊浦町の内浦湾に面しています。礼文漁港と豊浦漁港の間に位置しています。周囲は美しい砂浜に囲まれた漁港であり、近くには大岸キャンプ場もあり、海水浴客なども訪れます。また、漁港のすぐ東を小鉾岸川が流れています。漁港内には公衆トイレが設置されているため、利便性が高いです。
漁港の西側には高い防波堤があり、東側にも長い防波堤があります。両方の防波堤は外海に向かって高くなっており、一帯にはテトラが配置されています。このエリアでは投げ釣りが人気で、カレイなどを狙うことができますが、足場には十分注意が必要です。カレイは春が特に良いシーズンであり、遠投ができれば大型のカレイも釣れることがあります。
漁港内ではチカが回遊しているほか、秋にはサケ釣りのポイントとなります。夜にはワーム釣りでガヤやソイなどの根魚を狙うこともできます。
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【釣り場】 | 大岸漁港 |
【都道府県】 | 北海道 |
【区域】 | 虻田郡 |
【郵便番号】 | 〒049-5332 |
【所在地】 | 北海道虻田郡豊浦町大岸 |
【よみがな】 | ほっかいどう あぶたぐんとようらちょう おおきし |
【英語表記】 | OKISHI, ABUTAGUNTOYORACHO, HOKKAIDO, 049-5332, Japan |
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シーズンごとの釣りポイント/季節の釣り情報
【春】
大岸漁港は春になるとイワシやホッケ、シロギスなどの回遊魚が活発になります。特にイワシは群れでやってきて、数の多い時は一度にたくさん釣れることもあります。また、ホッケやシロギスもサイズが大きくなる傾向があります。春は投げ釣りや餌釣りがメインの釣りスタイルです。
【夏】
夏になると大岸漁港ではヒラメやアイナメ、マゴチといった平魚が狙えます。ヒラメは特に人気で、サイズも大きくなることがあります。ルアーやジグを使った投げ釣りが主流ですが、エサ釣りでも釣果が期待できます。また、夏にはカニやエビなどの甲殻類も釣れることがあります。
【秋】
秋になると大岸漁港ではアブラコやカレイ、キスなどの根魚が活発になります。特にアブラコはサイズも大きく、釣り人にとっては魅力的なターゲットとなります。投げ釣りやジギングが効果的な釣り方法ですが、餌釣りでも釣果が期待できます。
【冬】
冬になると大岸漁港ではアイナメやフクラギ、ヒラメといった冬の代表的な平魚が狙えます。特にシーズン中はヒラメの引きも強く、楽しい釣りが期待できます。アイスフィッシングやルアー釣りが主な釣り方法ですが、エサ釣りでも釣果があります。
以上が大岸漁港の一般的な季節ごとの釣り場情報ですが、現地の情報や天候、水温の変化によって釣果は異なる場合があります。現地の釣り情報やアドバイスを参考にして、楽しい釣りをお楽しみください。
主に釣れる魚/何が釣れる?
大岸漁港(北海道虻田郡)では、主に以下の魚が釣れます。
■ 蝦夷目張(エゾメバル・ガヤ)
■ 黒曹以(クロソイ)
■ 砂鰈(スナガレイ)
■ 鮭(サケ)
■ 千魚(チカ)
■ 鰈(カレイ)
■ 鱧(ハモ)
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