虻田郡の洞爺湖近くに位置する内浦湾に面した漁港があります。この漁港は防波堤の外側はテトラ帯であり、左側の長い防波堤の先端にはわずかにテトラ堤防が伸びています。船道周辺では投げ釣り客がよく見られます。彼らはカレイやハモ(アナゴ)を狙っているようです。
漁港内の様々な場所は根魚の良いポイントとして知られており、冬には良型のアブラコやカジカの釣果が得られます。ガヤも漁港内に多く生息しており、ワーム釣りで釣ることができます。夜釣りをすると、数やサイズを狙うことができます。
また、この漁港の近くには「道の駅 あぷた」もあり、環境も非常に良いです。この漁港は大磯町の虻田漁港とは異なり、「旧虻田」漁港などと呼ばれています。
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【釣り場】 | 虻田漁港 |
【都道府県】 | 北海道 |
【区域】 | 虻田郡 |
【郵便番号】 | 〒049-5603 |
【所在地】 | 北海道虻田郡洞爺湖町入江 |
【よみがな】 | ほっかいどう あぶたぐんとうやこちょう いりえ |
【英語表記】 | IRIE, ABUTAGUNTOYAKOCHO, HOKKAIDO, 049-5603, Japan |
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シーズンごとの釣りポイント/季節の釣り情報
【春】
春には虻田漁港では、チカやマガレイ、イシモチガレイ、アナゴ(ハモ)などが主なターゲットとなります。サビキ釣りや投げ釣りが人気で、チカの群れが入れば数釣りが楽しめることもあります。注意点としては、春の海はまだ冷たいので、適切な防寒対策をして臨むことが重要です。
【夏】
夏には虻田漁港でもさまざまな魚が釣れることがあります。チカやマガレイ、イシモチガレイのほかにも、クロソイ、シマゾイ、ガヤなどが釣れることもあります。テトラ周りのロックフィッシングも楽しめます。ただし、夏は気温が上がるため、熱中症対策や適切な日焼け対策を行いながら釣りを楽しみましょう。
【秋】
秋には虻田漁港でアイナメ(アブラコ)やサケ(アキアジ)などが釣れることがあります。アイナメはルアーや餌釣りで狙うことができます。秋は涼しい季節ですが、風が強いこともあるので、風対策や適切な服装で臨むことが重要です。
以上が虻田漁港の一般的な釣り場情報です。実際に釣りに行かれる際は、天候や潮汐、漁獲規制などの情報を事前に確認し、安全に楽しんでください。
主に釣れる魚/何が釣れる?
虻田漁港(北海道虻田郡)では、主に以下の魚が釣れます。
■ 愛魚女(アイナメ・アブラコ)
■ 蝦夷目張(エゾメバル・ガヤ)
■ 鰍(カジカ)
■ 黒曹以(クロソイ)
■ 千魚(チカ)
■ 鰈(カレイ)
■ 鱧(ハモ)
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